Proposal Cases

技術提案事例

材質・硬度要求を両立させるための材料選定

課題・悩み

材質・硬度要求を両立させるための材料選定

試験評価のため、材質違い・硬度違いの計4種類の試験片を製作したいという依頼がありました。しかし、ばね鋼と鉄で作りたいという大枠の希望のみで、実際にどの材料グレードを選定すべきかが不明確でした。特に、材質選定を誤ると、熱処理後に要求硬度に到達しないリスクもあります。

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材質・硬度要求を両立させるための材料選定

鉄については、依頼元が当初想定していたFCDでは、要求されていたHRC30±2およびHRC35±2の硬度が得られないため、代替材として炭素鋼のS50Cを提案しました。また、ばね鋼については、要求硬度を安定して確保できるSK3を選定しました。いずれの材質も顧客に了承いただき、適切な熱処理を施したことで、それぞれ指定された硬度範囲に仕上がり、要求仕様を満たすことができました。

管理や設備だけでは実現できない
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高精度設備や品質管理手法の導入は、高精度加工の「前提」に過ぎません。
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