Proposal Cases

技術提案事例

3軸同時制御インターポーレーション機能を活用した高精度穴加工の汎用化

課題・悩み

3軸同時制御インターポーレーション機能を活用した高精度穴加工の汎用化

ハウジングの嵌め合い穴は通常、ボーリングバーによって仕上げ加工を行います。しかし、ボーリングバーは径ごとに揃える必要があり、コスト、納期で問題となります。結果として、多品種少量生産や短納期要求に対応できないという課題がありました。

超精密加工・研削加工ソリューションなら、こう解決します!

3軸同時制御インターポーレーション機能を活用した高精度穴加工の汎用化

当社ではDMG森精機 NHX500 に搭載されているインターポーレーション機能を活用した加工方法を提案しました。この機能は同時3軸制御により、NCプログラム上で任意の穴径を生成できるため、専用工具を追加購入することなく、新規寸法の穴加工に対応することが可能です。加工精度も従来のボーリングバーと同等以上であり、品質面でも問題なく合格し、工程変更として正式に採用されました。これにより、顧客の多品種少量・短納期要求に対して、工具調達の制約なく柔軟に対応できる体制を構築することができました。

管理や設備だけでは実現できない
超精密部品加工を支える当社の技術

高精度設備や品質管理手法の導入は、高精度加工の「前提」に過ぎません。
真の精度は、機械の性能を最大限に引き出す「技」と「環境」によってはじめて実現します。
当社は、機械の性能を引き出す「人の技」、徹底した「環境管理」、生産性を確保する「専用治具」でμm単位の量産を実現します。
これら総合的な技術こそが、設備だけではできない、安定した高精度加工を支えています。