匠魂 | 超精密加工・研削加工ソリューション | 高広工業

Product Case Studies

超精密加工事例

スピンドルシャフト

製品名
スピンドルシャフト
業界
産業機械
アプリケーション
スピンドル(精密電子部品の検査装置)
材質
SUS304
サイズ
φ55×110
精度・幾何公差
真円度1μm、直角度1μm
加工・熱処理
切削、硬質クロムメッキ、研削

本製品は、精密電子部品の検査装置に使用される超精密エアスピンドルのスピンドルシャフトです。当社は1990年代の製品立ち上げ当初より、生産技術パートナーとしてお客様を支援し、”公差ゼロ”の精度をいかに実現していくか研究開発を共に取り組んでまいりました。精度が確保できる設計提案をし、トライ&エラーで工程と加工方法を確立してきました。その過程で蓄積された知見とノウハウを基に、最新のCNC円筒研削盤へ当社独自の機能を付加することで、真円度1μm、直角度1μmという厳しい幾何公差をクリアし、表面粗さRa0.01という平滑な表面仕上げを実現することに成功しました。切削から熱処理、そして最終の仕上げ研削に至るまでを当社で一貫対応することで、微細な誤差も許されないエアスピンドルの要求性能を満たしており、現在ではその極めて高い品質が評価され、国内のみならず海外の検査装置メーカーでも採用されています。立ち上げから現在に至るまで、絶えず進化する高精度化への要求に対しても、長年培った技術基盤をもとに応え続けており、精密計測を支える基幹部品として揺るぎない信頼をいただいております。

管理や設備だけでは実現できない
超精密部品加工を支える当社の技術

高精度設備や品質管理手法の導入は、高精度加工の「前提」に過ぎません。
真の精度は、機械の性能を最大限に引き出す「技」と「環境」によってはじめて実現します。
当社は、機械の性能を引き出す「人の技」、徹底した「環境管理」、生産性を確保する「専用治具」でμm単位の量産を実現します。
これら総合的な技術こそが、設備だけではできない、安定した高精度加工を支えています。