匠魂 | 超精密加工・研削加工ソリューション | 高広工業

Product Case Studies

超精密加工事例

フレーム

製品名
フレーム
業界
半導体製造装置
アプリケーション
ウェハストッカー
材質
AC4C
サイズ
φ362×642
精度・幾何公差
直角度0.02mm(端面に対するガイド取付面)
加工・熱処理
T6処理、切削

本製品は、半導体製造における各プロセス機の間でウェハを搬送する装置に使用される高精度フレームです。本部品はリニアガイドを搭載するためのガイド面を有しており、搬送精度を担保するため、長さ600mmに対して0.02mmという極めて厳しい真直度が要求されます。大型の鋳物部品は加工中の応力変化により歪みが生じやすいという難点がありますが、当社では複数工程に分けて歪みを段階的に抜きながら形状を整え、最終工程ではわずかな切り込みで仕上げています。この高度なプロセス管理により、切削仕上げで目標の幾何公差をクリアしており、高精度が要求される半導体製造装置分野において、10年以上安定量産を継続し、お客さまより高い信頼をいただいております。

管理や設備だけでは実現できない
超精密部品加工を支える当社の技術

高精度設備や品質管理手法の導入は、高精度加工の「前提」に過ぎません。
真の精度は、機械の性能を最大限に引き出す「技」と「環境」によってはじめて実現します。
当社は、機械の性能を引き出す「人の技」、徹底した「環境管理」、生産性を確保する「専用治具」でμm単位の量産を実現します。
これら総合的な技術こそが、設備だけではできない、安定した高精度加工を支えています。